仙人ブログ

ノリで書いてる

十二大戦 2/5点【ネタバレ有】

六花の勇者に続き、また面白そうなアニメを見つけた。

まあとりあえず、1話みたらめっちゃ面白そうなアニメだと思った。
まさかの主人公と思わされた女の人のバックボーンが語られ、メインストーリーの殺し合いが始まったと思ったら、その女はすぐに殺された。
「なんだ?!このアニメ!!!!!」と驚愕した。
それに、登場するキャラ12人全員が個性的だった。
1話目から予想しない展開で、このアニメには期待できると思って、いつも通り軽く検索かけたら、まさかのあの化物語の作者:西尾維新 だった。
この人、こんなグロい作品もかいてたんかと思い、期待度が跳ね上がりした。

しかし、期待とは裏腹に2話目。
同様に、1人のキャラのバックボーンが語られ死亡。
3話目も、4話目も.......................

あれえ。。。結局、最後まで見たのだが誰でも予想できるような展開で、1話目から匂わせがあった何もしなさそうな少年が生き残ったのだ。
最終話では、その少年の願い事についての回なのだが、これもまた呆気ない終わり方で、幕を閉じた。

なんだ このクソアニメ!!!!!!!!!!!!!!

キャラが個性的だから1点じゃなくて情けの2点にしたのだが、ただバックボーンが語られ殺されるの繰り返し。
1話の意外な展開以外に見どころが全くない。
もしかしたら、この作品はバックボーンメインで殺し合いはあくまでもその人間の終着点としたかったのだろうか。それをアニメで1クールでそれをやろうとすると、この通りにどこを見どころにしたら良いか全く分からないクソアニメとなってしまった。

1クール見終わってこんな思いさせられたの初めてでした。。。